AB2-1/9:35~10:20
基調講演
サービスを止めない ~セブン銀行の3.11
セブン銀行は「いつでも、どこでも、誰でも、安心して使えるATMサービス」を追求しつづけて10年。現在、全国に広がるATM16,000台超を結ぶネットワークシステムはまさに社会インフラと言えます。システムダウン防止、セキュリティ対策、あるいは故障やトラブル時の対応等、これまでネットワークの安定稼働を実現するために私たちは何を追求して来たのか。そして3.11東日本大震災を経て更に何を目指していくのか。「お客さま視点」をシステムに反映し続けて来た考え方についてお話いたします。
- セブン銀行
取締役執行役員 システム部長 - 石黒 和彦氏
講師紹介
1980年三和銀行入行、1998年システム部(東京)次長。2009年5月株式会社セブン銀行入社、執行役員システム部長、2010年6月、取締役執行役員システム部長。現在、システム部、ATMソリューション部、事務部、商品サービス部を担当する。
AB2-2/10:20~11:05
特別講演
新しいIT-生存し成長するために
ITは我々のビジネスの仕方を変えただけではありません。IT自体も以前とは異なるものになっています。この新しいITのなかで、どのようにサービスを管理すればいいのでしょうか?ITIL®サービスストラテジには、この問いかけへの回答があります。新しいITIL®サービスストラテジ書籍の著者であるDavid Cannon氏が、新しいITに対応し、成長していくために必要なスキルとプロセスを説明します。
※同時通訳
- itSMF International
Chair - David Cannon氏
AB2-3/11:15~12:00
スポンサ講演
サービスマネジメントによる企業成長と事業継続の実現 ~クラウド時代の最新活用事例~
大震災以降、企業にとってBCP(事業継続計画)の策定は喫緊の課題となっています。特に事業にとって必要不可欠となったITサービスの継続性確保は、災害対策だけでなく、企業成長の基礎といえます。
企業はいかにサービスマネジメントをBCPに役立てればいいのか。先進企業のクラウドを活用したBCP戦略と、新しいサービスマネジメントのポイントを紹介します。
- 日立製作所
クラウド事業統括本部 担当本部長 - 高橋 明男氏
講師紹介
1984年日立製作所入所、パソコン・オフコンの基本ソフト設計とソフト戦略企画に従事。中国・アジアでの海外事業立上げを担当した後、2009年から日立のクラウド事業の責任者。
A2-1/12:30~13:15
スポンサ講演
第二ステージに入った事業継続 ~ビジネス回復力を考慮したIT戦略の重要性~
想定外の被害をもたらした東日本大震災。今回の震災を機に、多くの企業で従来の事業継続の取り組みが見直されています。当セッションでは、事業継続に求められるもの、新たな視点の必要性について解説するとともに、実効性のある事業継続計画をどのように立案すべきかについてご紹介いたします。
※先着150名にランチBOXを差し上げます。
- 日本IBM
グローバル・テクノロジー・サービス事業 - 大塚 純一氏
講師紹介
2000年よりITS事業 BC&RS(ビジネスコンティニュイティ&レジリエンスサービス)に所属。以来、企業の事業継続、災害対策システムの構想策定および復旧計画立案を支援するコンサルティングを担当。特に、IBMがグローバルで所有するメソドロジーを活用し、企業のレジリエンスを高めるIT戦略の実現に向けた情報システム構築計画策定のコンサルティング案件を得意とする。
B2-1/13:00~13:45
スポンサ講演
ビジネスの継続を支えるITマネジメントサービスの進化
日立システムズでは、自社およびお客様データセンタによるアウトソーシングサービスの提供現場においてITIL®を適用してまいりました。今回は、従来のアウトソーシング分野への適用に加えクラウドサービスへの取り組みを交え、お客様に対して事業継続の観点で新たな価値を提供するITマネジメントサービスについてご紹介いたします。
- 日立システムズ
クラウド・DC事業グループ リモート監視運用事業部 DCサービス部 上席チーフ エンジニア - 平川 喜之氏
講師紹介
監視運用システムの設計開発・構築業務を経て、現在は、クラウドサービスを中心に監視から運用までのアウトソーシングサービスを担当
C2-1/13:00~13:45
ユーザ事例講演
【満席】
システム運用知識の抽出法とその適用事例
重要インフラ障害の約40%はシステム運用に原因があるという報告がある。システム運用でインフラ障害の問題が多発するということは、システム運用知識が不足したまま重要インフラシステムが運用されていることを示している。したがって、システム運用知識を明確に定義する方法を確立する必要がある。ところが、従来のシステム運用手順書では、システム運用活動の主体と対象には状況に応じた相互作用関係があるにもかかわらず、運用手順だけを記述しており、この動的な相互作用の状況を明確に定義していなかった。すなわち、重要インフラ障害を低減するためには、システム運用が持つこの本質的な特性に基づいて、運用主体との動的な相互作用の状況を考慮して運用手順を記述する方法が必要になる。本講演では、この観点に基づいて、システム運用知識を抽出する手法とその適用経験に基づいて、導入上の留意点ならびに、有効性と課題を具体的に紹介する。
- 名古屋大学
情報連携統括本部 情報戦略室 教授 - 山本 修一郎氏
講師紹介
1979年 名古屋大学大学院工学研究科情報工学専攻修了。同年日本電信電話公社入社。2002年 NTTデータ 技術開発本部 副本部長。2007年 同社初代フェロー、システム科学研究所 所長。2009年 名古屋大学 情報連携統括本部 情報戦略室 教授。
A2-2/14:00~14:45
スポンサ講演
終わりなき運用改善。この一年間取り組んだ具体的施策。
ITサービスマネジメントは構築して終わりでは無く、継続的な改善が重要である。構築時は前向きな活動としてモチベーションも高まるが、一旦運用がスタートしてしまうとなかなか振り返りが行われず、当初期待した効果が得られない事がある。本セッションでは、NRIでの運用の可視化、効率化、スマートデバイス活用、情報共有、コスト管理、人材開発などの取組み、そしてクラウド時代を見据えた今後の課題をご紹介いたします。
- 野村総合研究所
システムマネジメント事業本部 上級専門職 - 島田 政行氏
講師紹介
ITIL®をベースとしたSenju Family製品の開発やITIL®準拠のプロセス/ツールの設計/導入支援を担当。
B2-2/14:00~14:45
スポンサ講演
ISO20000導入による高信頼化運用の変革 ~札幌オペレーションセンタの現場から~
主に首都圏データセンタに設置する多数のシステムを遠隔で24時間保守運用する。
NTTコムテクノロジー社(札幌ビジネスコンティニュイティセンタ)では、発足2年目でISO20000を取得、サービス品質の可視化に取組みITIL®ベースの運用を工夫している。本講演は、センタあげての社員意識の向上施策、運用品質の可視化とITサービスマネジメントの定着及び高信頼化の取り組みについてご紹介いたします。
- NTTコムテクノロジー
第2ソリューション部 札幌BCセンタ 主任 - 五條 剛氏
講師紹介
札幌ビジネスコンティニュイティセンタの設立時から、サーバ系業務におけるITIL®ベースの運用の定着を推進し、現在ISO20000事務局として運用サービスの品質向上とITIL®の普及展開活動に従事。
C2-2/14:00~14:45
ユーザ事例講演
【満席】
ITIL®(サービスマネジメント)の実現と工夫 ~ITIL®実践の気づきから得た課題と取組み~
当社は、この3年間の取組みによって、ITIL®のサービスサポート(オペレーション、トランジション)、サービスデリバリ(デザイン、継続的改善)を包括的に導入した。当社は、トップマネジメントと運用現場とが一丸となり形式的で無く、運用実態に目を向けて着実にITIL®を導入した。特に取組んだ事は、品質を高めるための「ITIL®マインド」を組織的に共有する取組みや、運用実態を改めて把握し、日々の活動で着実に良くしていくための些細な取組みを積み重ねた事である。その実践の中で気づいた課題と、それへの工夫を1つ1つ実行した。これらの活動は、着実に品質を高める活動に変化していったと考えている。結果、ISO20000を取得するに当たっても適切な範囲で、無理無く取得できるまでとなった。当社にとって、ISO取得はゴールではなく、通過点でしかない。むしろ、継続的に、ITIL®を全方位的に理解・習熟し、運用のマネジメントを進化させて行く事に関心があり、ITサービスが経営に貢献する事を日々目指していく。
- アスプコミュニケーションズ(プロネクサスグループ)
ITSS部 システム1G ジョブマネージャ - 横井 賢一氏
講師紹介
プロネクサスグループ アスプコミュニケーションズ にてインフラ運営・運用を担う。
- アスプコミュニケーションズ(プロネクサスグループ)
ITSS部 システム1G ジョブリーダ - 三國 烈氏
講師紹介
プロネクサスグループ アスプコミュニケーションズ にてサービスデスクを経験後、インフラ運営・運用のリーダを担う。
A2-3/15:15~16:00
特別協賛講演
ITIL® - 何が変わり、これからどうなるのか?
ITIL®は進化しています。ファンデーションとインターミディエイト・レベルにおける変更点、検討されたフィードバックの内容、ITIL®改訂の現在の状況などを含み、特にITサービスマネジメントの参照先として、継続して進化していくこれからのITIL®、そしてISO20000がどのようにITサービスマネジメント関連の他のベストプラクティスに適応しているかをご説明します。
※同時通訳
※ITIL®関連書籍を先着200名様にプレゼントいたします。
- APMG-International
APMGオーストラレーシア 渉外担当マネージャ - Gabrielle Morrison氏
講師紹介
コミュニケーション、政策、プロジェクト・マネジメント、計画立案、メディアなどのバックグラウンドを持ち、公共および民間組織が、最終目的を達成できるような効果的で効率的なシステムを導入するための支援をしている。APMグループはPRINCE2®、ISO/IEC20000、Lean ITなど多くの方法論を広める教育機関と教材に関する認定機関であり、APMGインターナショナルはITIL®の試験認定機関。
B2-3/15:15~16:00
スポンサ講演
【満席】
ITIL® V3実践事例 -組織設計と要員配置-
これまでITIL®はプロセスに重点がおかれ、組織や要員(人)に対する導入は遅れていましたが、IT統制の高まりとともにITIL® V3ではリソース(人材)と能力(組織)の重要性が高まっています。本講演では、社内の様々な案件でITIL®を導入・実践した経験から、ITIL® V3の導入事例と、ITIL®を組織と人に定着させるために、どのように組織設計と要員配置をしていくべきか、その実践事例をご紹介いたします。
- NEC
主席主幹 - 畔田 秀信氏
講師紹介
2003年よりサービス事業に携わり、ITIL®をベースとした標準化、改善活動、運用設計などを推進。大規模アウトソース案件の運用統括、およびサービス部門の事業部長に従事。
C2-3/15:15~16:00
ユーザ事例講演
【満席】
ITガバナンス構築:実効性の担保はITIL®で!
本事例は、今日的な成熟度の高い業務運営(リスクベースの業務運営)の実現に向け、2009年度以降、大同火災社と同社のシステム開発・運用を担うリウコム社と一体となった取り組みを紹介するものである。
■大同火災社においては、2009年7月より、今日的な成熟度の高い業務運営の実現に向けて、ITガバナンス・IT業務運営の内部統制機能の構築とその実効性確保のために、ITに係わる内部統制のディファクトスタンダード的な考え方:COBITに準じたプロセスの構築と実践、継続的なモニタリング態勢の構築に向けた取り組みを開始する。
■同社のシステム開発・運用業務を一手に担うリウコム社においては、その取り組みに呼応し開発のプロセスはCMMIに準じ、運用プロセスはITIL®に準ずることとしその確実な実行を行うことでプロセスの網羅性・妥当性の担保を目指した。
- 大同火災海上保険
情報システム部システム管理課 課長代理 - 崎原 太氏
講師紹介
1994年3月 琉球大学理学部数学科卒
1994年4月 大同火災海上保険入社 業務・商品部門(9年)・事務管理部門 (4年)を経て、現在システム部門に所属(4年目)
- リウコム
保険システム部 主任 - 大川 出氏
講師紹介
1999年3月 琉球大学大学院工学研究科電器電子工学専攻修了
1999年4月 アドバンスト・アプリケーション入社 地方銀行様システム基盤担当
2006年4月 リウコム入社 大同火災海上保険様 システム基盤担当として現在に至る
A2-4/16:15~17:00
ユーザ事例講演
デンソーグループの基幹システムを支えるITサービスマネジメント強化の取り組み
デンソーグループのグローバル化進展、及び、情報化環境の高度化の中で、基幹システムの保守、運用を担っている当社のITサービスマネジメントの一層の強化が必須になった。このため、従来より積み重ねてきた改善の枠を超え、新たな運用のフレームを導入し、改革を進めることに。この時点で設定した目標「2010年度 ISO20000認証取得」に向け、メンバー全員参画で取り組んできた。この活動についてご紹介します。
- デンソーITソリューションズ
ITサービス部 部長 - 山本 靖雄氏
講師紹介
日本電装(当時)入社後、海外拠点標準システムの開発、インフラの企画・導入等を担当。欧州拠点赴任等を経て、2008年より、デンソー情報企画部にて、情報システムの標準化推進、システム運用の変革に従事。2011年1月より、現職。
B2-4/16:15~17:00
プログラムマネジメント研究分科会講演
ITSM領域の課題解決型マネジメント実践 ~もしも、あの時SMOがあったなら~
プログラムマネジメント(PGM)とプロジェクトマネジメント(PJM)の基本的な事項の解説から始まり、サービスマネジメント領域におけるとプロジェクトに関する実践例を紹介します。PGMとPJMを実施する場合の、マネジメントオフィスの適用範囲と重要性を示していきます。最後に分科会活動から得られたナレッジについて提言します。
- ジュピターショップチャンネル(個人会員)
- 伊藤 唯司氏
講師紹介
外資系SIerでの金融等の開発プロジェクトを経て、ユーザ企業(総合通販)のIT部門で、P2M、サービスマネジメントに関わる企画、導入、支援に従事。itSMFJapanには2005年から参加、過去にSO分科会にて活動。
- 個人会員
- 前田 隆氏
講師紹介
プログラムマネジメント研究会座長。ITS関連の教育とISO20000、ISO27001及びBCM関連の認証取得に関するコンサルタント活動をしている。
- SCSK
ITマネジメント事業本部 金融マネジメントサービス部 部長 - 牧野 純也氏
講師紹介
主にサービスマネジメントに関するコンサルティングサービスや、社内でのサービス企画等を担当。itSMF Japanの設立以来、これまで3つの分科会にて活動。
C2-4/16:15~17:00
継続的サービス改善(CSI)分科会講演
【満席】
限定的な改善からの打破
CSI分科会では、PDCAサイクルという改善活動だけに留まらず、ITIL® V3のCSIの中で書かれている広範な考え方を基礎として、様々な観点より研究しています。当講演では「プロセスからライフサイクルへの転換」を軸に、ライフサイクル全体での阻害要因は何か?何を変えれば進化できるのか?を明らかにし、各ライフサイクル工程内で限定的となってしまいがちな改善を打破するための課題と解決策について解説します。
- NTTデータSMS
第一運用管理本部 第四運用サービス部 主任 - 白井 祐司氏
講師紹介
オペレーション業務に従事した後、2007年よりITサービスプロバイダにおいて、ITIL®をベースとしたITSMプロセスの導入/効率化/安定運用の推進を担当。ITIL® Manager。








